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腸内フローラ検査とは
腸内フローラとは、腸内に生息する常在細菌の集合体で、私たちの腸内には100兆個以上の細菌が住み着いています。
近年、「腸内フローラ」が私たちの健康に密接に関係している事が研究で解明されており、腸内フローラの乱れにより様々な病気にかかる危険が高まることも分かってまいりました。
ご自身の腸内フローラバランスを知り、自分にあった生活習慣の改善をすることが重要です。
腸内細菌フローラとは(動画)
このような病気のリスクと関連性があります
- 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)
- 過敏性腸症候群(下痢・便秘)
- 大腸がん
- 肥満
- 食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、喘息
- 高血圧、糖尿病、脂質異常症
- 脂肪肝、動脈硬化
- うつ病、自閉スペクトラム症 など
こんな方におすすめの検査です
- 下痢や便秘などお腹の症状でお困りの方
- 生活習慣病が気になる方
- 免疫機能を高めたい方
- ダイエット(やせ)や美容に関心のある方
腸内フローラ検査でわかること
- 腸内フローラ判定(腸内フローラの良し悪しのスコア)
- 多様性判定(腸内フローラの菌の種類の多さの指標)
- 健康長寿菌判定(健康長寿の方に多い菌の指標)
- 機能性下痢リスク判定(下痢型 IBS(過敏性腸症候群)のリスク判定)
- 血圧系ディスバイオーシススコア判定(高血圧のリスク判定)
- 糖代謝系ディスバイオーシス判定(糖尿病のリスク判定)
- 大腸画像検査おすすめ度(大腸がんのリスク判定)
- 有用菌の割合
- 要注意菌の割合
- 改善方法のアドバイス
検査の方法
検査はご自宅での採便となります。ご自身のタイミングで採便をしていただくので負担が少なく検査可能です。検査をご希望の方は医師またはスタッフにお声掛けいただき、検査キットを受け取ってください。
採便時の注意点について
- 抗生剤服用中(服用後1ヶ月程度空けて下さい)
- 二日酔いになるくらい大量飲酒した時(1日程度空けて下さい)
- (女性の方)生理期間中は経血が付かないように採便を行って下さい
- ご家族で検査を行なわれる場合はキットが入れ替わらないようにご注意下さい
マイキンソー検査紹介動画
良い腸内フローラを育てるためには
腸内フローラは食事をはじめとする生活習慣の影響を大きく受けています。腸内フローラ検査を実施したあとは、これまでの生活習慣を振り返り、できることから取り入れて食事改善、生活習慣改善を行うと良いでしょう。当院では医師が検査結果をふまえてアドバイス致します。
また、お持ち帰り用に検査結果の解説や生活習慣アドバイスが載った検査結果ガイドの冊子もお渡ししますので、ご自宅でも参考にしてご覧ください。
検査費用
検査費用は自費となります。
新規の患者様 | 23,000円(税込) |
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過去当院を受診したことがある方 | 20,000円(税込) |