発熱外来

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発熱外来について

発熱外来について

荒川区南千住の土屋クリニックでは、発熱やその他感染症を疑わせるような症状を呈する患者様のための専用の発熱外来を設けており、当院の受診歴の有無に関わらず発熱外来患者様の受け入れを行なっています。 厳重な感染症対策(発熱患者様と一般患者様のの動線を分ける、時間帯を分ける等)を講じることで、患者様お一人おひとりに安全かつ適切な医療サービスを提供します。発熱などの症状がある場合は、まずは一度当クリニックへ電話でご相談ください。

発熱症状のある方へ

発熱外来の診察は完全予約制です。発熱がある方、発熱がなくても感冒症状(咳や喉の痛みなど)がある方は、診療時間内にお電話にて必ずご予約をお取りいただいてから、来院ください。
また、事前問診はアプリ・Web上での入力をお願いしています。ご不明な点は、お電話にてお問い合わせください。

※発熱外来の予約枠は患者様ご自身でのWeb予約は出来ないようになっています。電話で相談頂いた上でこちらで時間調整をさせて頂いております。”一般診察”から予約された場合はクリニックから発熱外来への予約時間変更のお願いをする場合がありますので、ご了承下さい。

完全予約制により、発熱外来の時間帯に来院頂くことで、体調が悪い中、待合室や外で長時間お待ち頂くことなく診察することが可能です。

事前に”発熱外来用のWeb問診”を入力して頂くことで、事前に病歴などの情報を医師が把握することができ、スムーズに診察を受けることが可能です。

TEL

03-3806-9029

発熱外来の診療時間
発熱外来
11:00~12:00
16:00~17:00

※表は左右にスクロールして確認することができます。

当クリニックの発熱外来

入口と診察室を分離
入口と診察室を分離

他の患者様との接触を防ぐために、発熱外来専用の入口と診察室を設けています。これにより、クリニック内での感染リスクを最小限に抑えます。

HEPAフィルター(クリーンパーティション)の設置
HEPAフィルター(クリーンパーティション)の設置

空気中のウイルスや細菌を効果的に除去するため、高性能のHEPAフィルターを発熱外来エリアと待合室に設置しています。

紫外線照射器「Care222®」の設置
紫外線照射器「Care222®」の設置

紫外線照射器「Care222®」を導入しており、様々なウイルスの抑制・除菌を行っています。この紫外線は人体に影響を与えることなく、日焼けや皮膚がんのリスクもないため、安心してご利用いただけます。

5分で判定可能な抗原検査の実施
5分で判定可能な抗原検査の実施

当クリニックでは、短時間(5分)で測定可能な抗原検査を扱っており、COVID-19(コロナ)、インフルエンザA型・B型の同時判定が可能となっています。
診察後も待ち時間がほとんどなく、結果をお伝えすることが可能です。
COVID-19感染症において、PCR検査が必要と判断される場合は、PCR検査を行うことも可能です。PCR検査については、鼻咽頭ぬぐいによる検査を中心に行っております。PCRの結果は翌日に電話で結果説明をさせて頂いております。
COVID-19、インフルエンザ以外にも、溶連菌やアデノウイルス、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、マイコプラズマ、水痘・帯状疱疹、口唇ヘルペスなどの抗原検査も取り揃えております。検査が必要と判断した場合は、保険適応の範囲で検査を行っています。(ノロウイルス検査は当院では取り扱っておりません)

百日咳のLAMP法による診断も行っております。外部委託検査となりますので、結果が出るまでは2-4日かかることをご了承ください。

インフルエンザについて

インフルエンザはインフルエンザウイルス感染により発症します。毎年11月から2月頃に感染のピークを迎えることが多いですが、最近では通年で感染者が認められるようになってきています。感染した場合は、学校保健法に基づき、発症日を0日目として、5日間は自宅安静が推奨されます。また解熱後48時間は自宅安静が必要となりますので、有熱期間が延長した場合はご注意下さい。

インフルエンザウイルスについては発症早期においては抗ウイルス薬の治療を行うことで、重症化予防や症状早期回復に繋がりますので、診断をつけ、早期に治療を開始することが重要です。

コロナウイルス感染症について

コロナウイルス感染症はコロナウイルスによって感染・発症する疾患です。以前から風邪のウイルスとして知られてはいましたが、2019年に新型コロナウイルスが世界中で大流行し、重症化や死亡者が出るような変異を起こしたため、注目されるようになりました。最近では重症化や死亡に至るまでのケースは減ってはいますが、依然として、高齢者や併存疾患がある方では重症化や死亡の例も報告されております。咽頭痛、発熱、咳嗽、倦怠感、腹痛、下痢など色々な症状で発症するケースがあるため、症状が出ている場合は検査を行うことが重要です。

麻疹について

麻疹は空気感染により伝播し、感染力が強く、インフルエンザやコロナウイルスに比べて10倍近くの感染力があることが知られています。
感染すると高熱を呈する以外に、結膜充血やまだら模様の発疹が出現するのが特徴的です。合併症として肺炎や脳炎なども知られており、重症化すると死亡のリスクがあるとも言われています。
日本では麻疹の予防接種が定期接種化されており、多くの方が抗体を保有していますが、予防接種が未完の方もいらっしゃいます。最近では海外からの麻疹ウイルスの輸入も危惧されており、今後も麻疹の流行は続くことが予想されます。麻疹の感染が心配な方は抗体価測定を行い、低い場合は予防接種を行なっておくことを推奨します。

詳細についてはこちら(コラム「麻疹(はしか)が流行しています。今後も流行が続くかもしれません。ご注意を。」2026年6月3日

水痘について

水痘(みずぼうそう)は空気感染し、感染力が強いウイルス感染症として知られています。典型的な発疹は水疱といって、赤みがあり、水ぶくれのような発疹が全身に出現します。ワクチン接種をしていると水疱が少なかったり、発熱がみられないなど軽症となることがあり、診断に難渋することがあります。診断を正確につける方法として、抗原キットがあります。水疱がやぶれてびらんとなっているところに綿棒を擦り検査を行います。5-10分程度で結果が出ますので当日結果も説明可能です。

痂皮化といって、水疱にかさぶたが出来ると人への感染力がない状態となりますので、学校への登校が可能となります。

アデノウイルス感染症について

アデノウイルスは主に夏の時期に流行しやすい感染症で、感染部位によって様々な症状が出現します。喉の痛みや鼻汁、目の充血、咳などを認めることもあり、高熱が続きやすいことも特徴です。

流行性角結膜炎(はやり目)は目が真っ赤に充血し、腫れ、かゆみを伴います。感染力も非常に強く、目を触った手で色々なところを触るとそこからウイルスが媒介し感染が拡大する可能性もあります。学校保健法では「医師が感染の恐れがないと認めるまで」となっているので、診断がついた場合は1-2週間の出席停止となります。

咽頭結膜熱(プール熱)も結膜充血が目立ちますが、咽頭痛や高熱がメインで5日以上熱が下がらないことも多々あります。アデノウイルスは飛沫感染や接触感染で流行拡大しやすいウイルスですので、タオルの共用などは注意が必要です。咽頭結膜炎も学校保健法で「主要な症状がなくなった後、2日間登校停止」となっていますので、きちんと診断をつける必要があります。

アデノウイルスは抗原キットで診断をつけることが可能です。土屋クリニックではアデノウイルスの抗原キットを取り扱っておりますので、アデノウイルスに感染したかもしれないと心配な方はご相談ください。

手足口病について

「手足口病」は、エンテロウイルス属のウイルスであるコクサッキーA群やエンテロウイルスなどが原因で感染するウイルス感染症です。口の中や手のひら、足の裏などに発疹や水疱が出現します。手足、口以外にも太ももやお尻などにも出ることがあります。ウイルスに感染した人の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことで感染する飛沫感染やウイルスを触れた手が口や目などの粘膜から入ることによる経口・接触感染による感染経路があります。手足口病は高熱が出ることが少ないですが、同じエンテロウイルス属による感染症の「ヘルパンギーナ」は高熱と喉の奥の方に水疱・潰瘍形成が特徴的です。

手足口病もヘルパンギーナもどちらもウイルス感染ですので、特効薬はありません。症状を和らげる対症療法のみとなります。

乳児の場合は喉に水疱ができて痛みが強い場合は水分や食事が摂りづらくなり、脱水症になる危険もありますので、摂りやすい水分・食事を摂取して脱水症にならなように注意しましょう。

手足口病やヘルパンギーナの原因ウイルスはアルコール消毒が効きにくいため、流水や石鹸でのこまめな手洗いが重要です。

症状が治まった後も、ウイルスは1ヶ月近く便中に含まれるといわれていますので、トイレの後やおむつ交換の後には手洗いを心がけましょう。

肺炎について

肺炎は風邪を引いた後に咳や痰の症状が長引く、発熱が持続する、または一旦熱が下がったのにまた熱が上がってきたなどの時に発症している可能性が考えられます。

肺炎の原因としては、RSウイルス、コロナウイルスなどウイルス感染によるものもありますが、肺炎球菌、マイコプラズマ、レジオネラなど細菌性肺炎の場合は、抗生剤の治療を行わなければ悪化していく一方になります。

まずはきちんと診断をつけるために胸部レントゲン検査を行い、肺炎像があるかどうかの確認が必要となります。

当院では肺炎の見逃しがなくなるように、AIによる診断補助を行っています。医師の目とAIの目とのダブルチェックで肺炎の診断を正確に行えるように努めています。

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