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インフルエンザワクチン予約を開始しています。10月1日から接種開始。荒川区の助成利用可能。

2025.09.24

10月1日からインフルエンザの予防接種を開始するにあたって、予約を開始しております。

インフルエンザワクチンをご予約の方はこちらからご予約をお願いいたします。

料金については荒川区の助成を利用する場合は、無料で接種が可能です。

対象の方には区から助成のお知らせが送られていると思いますので、当日必ずご持参下さい。

予約無しで当日接種も可能ですが、スムーズな診療を行えるように予約のご協力をお願いいたします。

詳細についてはこちらに記載しておきます。

 

インフルエンザワクチンについて

令和7年(2025年)10月1日から令和8年(2026年)1月31日までの期間、インフルエンザ予防接種を行います。

接種券をお持ちでない、一般の患者様は、16歳以上(高校生以上)は「4000円(税込)/回」となっております。

生後6ヶ月から15歳以下(中学生以下)は荒川区の助成を利用する場合は、「無料」となりますが、助成を利用しない場合は「3500円(税込)/回」としております。

小児インフルエンザ予防接種(注射)については生後6ヶ月から12歳までは2回接種、13歳から15歳までは1回接種となっております。

高齢者インフルエンザ予防接種については、区から送られてきた接種券をお持ちで、65歳以上の方は「無料」で接種可能です。(※生活保護受給者の方、中国残留邦人等支援世帯の方は無料です。60歳から64歳は、心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害があり、障害者手帳1級または同程度の障害がある方が対象です。)

荒川区以外で自己負担額を設定している特別区では2500円の自己負担となっております。予診票の自己負担額をご確認の上、ご来院下さい。

インフルエンザワクチン(注射)の予約はこちらから

当院では2歳以上、19未満を対象に経鼻インフルエンザワクチン(商品名:フルミスト点鼻液)も対応しております。10月1日から接種開始となり、予約も受け付けております。

接種費用は荒川区の助成を利用しない場合は「9000円/回(税込)」となりますが、助成を利用頂けますと「無料」で接種可能です。

フルミスト(経鼻インフルエンザワクチン)は年齢に関わらず、1回の接種のみです。

鶏卵アレルギーの方は接種できませんので、ご了承下さい。

投与後2〜4週間は抗原検査を行うと、インフルエンザ陽性となる場合がありますので、発熱がある際は医療機関にワクチン接種したことをお伝え下さい。

フルミスト(経鼻インフルエンザワクチン)の予約はこちらから

よくある質問

・インフルエンザワクチン(注射)は1回接種と2回接種どちらの方がよいのでしょうか?

13歳以上の方は、1回接種が原則となっています。健康成人ではインフルエンザワクチン0.5mLの1回接種で、2回接種と同等の抗体価の上昇が得られるとの報告があります(参考:平成23年度 厚生労働科学研究費補助金 新興インフルエンザ等新興・再興感染症研究事業「予防接種に関するワクチンの有効性・安全性等についての分析疫学研究(研究代表者:廣田良夫(大阪市立大学))。
一方で、13歳未満の方は、2回接種が推奨されています。1回のみの接種よりも2回接種後の方がより高い抗体価の上昇が得られることから、日本では2回接種が推奨となっております。

・インフルエンザワクチンの有効性はどのくらいありますか?

6歳未満の小児を対象とした2015-2016シーズンの研究では、インフルエンザワクチンの有効率は60%と報告されています。(参考:平成28年度 厚生労働行政推進調査事業費補助金(新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業「ワクチンの有効性・安全性評価とVPD(vaccine preventable diseases)対策への適用に関する分析疫学研究(研究代表者:廣田良夫(保健医療経営大学))

国内の研究によれば、65歳以上の高齢者福祉施設に入所している高齢者については30~55%の発病を阻止し、約80%の死亡を阻止する効果があったとされています(参考:平成11年度 厚生労働科学研究費補助金 新興・再興感染症研究事業「インフルエンザワクチンの効果に関する研究(主任研究者:神谷齊(国立療養所三重病院))

・インフルエンザワクチンは毎年受けたほうが良いのでしょうか?

インフルエンザワクチンは、そのシーズンに流行することが予測されたウイルスを用いて製造されています。またインフルエンザワクチン(注射)の効果は半年程度で落ちてしまうので、毎年受けることをおすすめします。

・インフルエンザワクチンはいつ受けるのが良いでしょうか?

日本では、インフルエンザは例年12月~3月頃に流行し、例年1月末~3月上旬に流行のピークを迎えますので、12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられます。

ただし、2025年10月時点でインフルエンザ感染者も多くなってきているので、早めに打っていただくことをおすすめします。接種から抗体形成まで約2週間程度かかりますので、そちらも検討材料に入れていただければと思います。

・他のワクチンと同時接種はできますか?

コロナワクチンやその他のワクチンと同時に接種することも可能です。他のワクチン接種後でも何日間隔を空けなければなれないなどの制限もございません。

・インフルエンザワクチンの副反応にはどんなものがありますか?

インフルエンザワクチンで比較的多くみられる副反応には、接種した部位の発赤、腫脹、疼痛などが挙げられます。接種後、約10-20%程度に起こりますが、通常は2、3日で消失することが多いです。
その他、全身性の反応としては、発熱、頭痛、悪寒、倦怠感などがみられることがあります。接種後、約5~10%に起こり、こちらも2、3日で消失することが多いです。
稀な副反応では、ショック、アナフィラキシー様症状(じんま疹、呼吸困難など)が見られることもあります。ワクチン接種後に異常が認められた場合には、速やかに接種した病院に連絡することをおすすめします。

・妊娠中、授乳中でもインフルエンザワクチンの接種は可能ですか?

妊娠中でも授乳中でもインフルエンザワクチン(注射)は接種可能です。経鼻インフルエンザワクチンは妊娠中での接種は推奨されておりませんので、ご注意ください。

■クリニック名
医療法人社団杏音会 土屋クリニック

■標榜科

内科、消化器内科

■院長
土屋 杏平

■所在地
〒116-0003 東京都荒川区南千住7丁目12−15

■電話番号
03-3806-9029

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