2026年5月現在、都内でも麻疹の流行が目立っており、2026年6月1日より荒川区の事業として、「麻しん緊急対策」として、抗体検査と予防接種の助成が行われることとなりました。
土屋クリニックも荒川区の当事業の対象医療機関となっておりますので、対象の方はご相談頂ければと思います。

麻しん緊急対策の対象者
抗体検査(血液検査)の対象者は以下の通りです。
①19歳以上の妊娠を希望する女性とその同居者
②妊婦の同居者(妊婦の抗体の有無は問わない)
受検者本人の麻しんの既往や過去のワクチン接種歴がある場合でも抗体検査は行うことができます。
また風疹の事業とは異なり、同居する妊婦の抗体値の条件は設けられておらず、妊婦と同居していれば抗体検査を受検する条件を満たすこととなります。
風しん抗体検査も対象の場合は、同時に検査を受けることが可能です。

麻しんの予防接種
抗体検査(血液検査)を行い、EIA法で16未満、PA法で128倍以下、中和抗体で4倍以下の場合は、予防接種の対象となります。(当院では主にEIA法を用いております)
過去に受けた抗体検査で抗体価が不十分の場合は、今回抗体検査を受けずに予防接種を受けることも可能です。
ワクチンはMR(麻しん・風しん混合)ワクチンまたは麻しん単体のワクチンを接種します。
麻しんワクチンは生ワクチンとなりますので、1か月以内に生ワクチン接種(麻しん・風しん・水痘・ムンプス)を受けた方は接種時期を1か月以上空ける必要がありますのでご注意ください。
また既に妊娠中の方は生ワクチン接種することが出来ませんので、お気をつけ下さい。ワクチン接種後も2か月間は妊娠を避ける必要があります。

緊急接種について
保健所が行う麻しん接触者へのヒアリングにより緊急接種の実施が決定した場合、保健所から医療機関の指定がありますので、そちらに従い予防接種を受けて頂ければと思います。
土屋クリニックでも保健所から指定された場合、ワクチンの緊急接種を行っております。
予約について
荒川区の緊急麻しん対策の抗体検査をご希望される方は、Web予約の一般予約(内科・消化器内科)から予約して頂き、麻しん抗体検査希望の旨を記載してください。
対象にならない方でも、抗体検査や予防接種を自費で受けることは可能です。
麻しんに対して感染の心配がある方は土屋クリニックまでご相談ください。
参考)荒川区ホームページ 麻しんの抗体検査及び予防接種費用の助成について(緊急対策)

■クリニック名
医療法人社団杏音会 土屋クリニック
■標榜科
内科、消化器内科
■院長
土屋 杏平
■資格
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
日本肝臓学会 肝臓専門医
日本医師会認定産業医
日本小児科学会 会員
日本プライマリ・ケア連合学会認定 家庭医療専門医
日本内科学会認定内科医
荒川区立第三瑞光小学校 学校医
■所在地
〒116-0003 東京都荒川区南千住7丁目12−15
■電話番号
03-3806-9029

