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ワクチンはWebから事前のご予約をお願いします

Webまたは電話での事前のご予約をお願いします

荒川区南千住の土屋クリニックでは現在、下記の各種ワクチンに対応しています。費用は自費となりますが、区の助成を受けられるものもあり、有効に活用していただければと思います。ワクチンの種類や何を選択するべきなのかなどの相談に乗ることも可能なので、詳しくは当クリニックまでお問い合わせください。

ワクチン接種希望の方はWebから予約をお願い致します。

「Web予約」→「各種ワクチン」よりご予約をお願いします。3日前で予約は締め切っておりますので、直前での接種希望の方は電話にてご相談下さい。

当クリニックで対応している予防接種・ワクチン

  • インフルエンザワクチン(注射、フルミスト点鼻)
  • 肺炎球菌ワクチン(プレベナー20)
  • 帯状疱疹ワクチン(生ワクチン、シングリックス)
  • 子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)
  • 風疹ワクチン
  • 新型コロナウイルスワクチン(コミナティ)
  • RSウイルスワクチン(アブリスボ、アレックスビー)
  • 日本脳炎ワクチン、麻疹ワクチン、水痘ワクチン、B型肝炎ワクチン、破傷風ワクチン、2種混合・3種混合・4種混合ワクチン(2歳以上)

インフルエンザワクチンについて

令和8年(2026年)9月14日から令和9年(2026年)1月31日までの期間、インフルエンザ予防接種を行います。

高齢者・小児の方など含めた荒川区助成利用の方は9月24日(木)以降の接種となります。

接種券をお持ちでない、一般の患者様は、16歳以上(高校生以上)は「4000円(税込)/回」となっております。

生後6ヶ月から15歳以下(中学生以下)は荒川区の助成を利用する場合は、「無料」となりますが、助成を利用しない場合は「3500円(税込)/回」としております。

小児インフルエンザ予防接種(注射)については生後6ヶ月から12歳までは2回接種、13歳から15歳までは1回接種となっております。

高齢者インフルエンザ予防接種については、区から送られてきた接種券をお持ちで、65歳以上の方は「無料」で接種可能です。(※生活保護受給者の方、中国残留邦人等支援世帯の方は無料です。60歳から64歳は、心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害があり、障害者手帳1級または同程度の障害がある方が対象です。)

荒川区以外で自己負担額を設定している特別区では2500円の自己負担となっております。予診票の自己負担額をご確認の上、ご来院下さい。

9月23日までの早期インフルエンザ予約はこちらから

9月24日以降のインフルエンザワクチン予約はこちらから

経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)について(Web予約可能)

当院では2歳以上、19未満を対象に経鼻インフルエンザワクチン(商品名:フルミスト点鼻液)も対応しております。

(荒川区から予診票などは送られてこないこととなっています。当院にて当日予診票をお渡し致します)

接種費用は荒川区の助成を利用しない場合は「9000円/回(税込)」となりますが、助成を利用頂けますと「無料」で接種可能です。

フルミスト(経鼻インフルエンザワクチン)は年齢に関わらず、1回の接種のみです。

鶏卵アレルギーの方は接種できませんので、ご了承下さい。

投与後2〜4週間は抗原検査を行うと、インフルエンザ陽性となる場合がありますので、発熱がある際は医療機関にワクチン接種したことをお伝え下さい。

経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)の予約はこちらから

肺炎球菌ワクチン(プレベナー20)について

肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)は高齢者の細菌感染症の主要な原因であり、肺炎だけではなく、菌血症や髄膜炎といった感染症も引き起こし、重症化や命に関わるケースも多く報告されます。

肺炎球菌ワクチンは2026年4月から「プレベナー20」が定期接種化となりました。

以前用いられていた「ニューモバックス」は接種中止となります。

沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン「プレベナー20®水性懸濁注」(プレベナー20®)(筋肉注射)

 

定期接種対象(以下①、②に当てはまる方)
  • ①接種日に65歳の方
  • ②接種日に60歳以上65歳未満の者で心臓・じん臓・呼吸器の機能障害またはHIVによる免疫障害があり、身体障害者手帳1級または同程度の障害のある方

予診票が荒川区より送付されてきます。Web予約(ワクチン・予防接種予約)または電話で予約をお取り下さい。

接種費用は5500円です。

過去に公費または自費を問わず1度でも高齢者用肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)を接種したことがある方は対象外です(助成は受けられませんが自費で接種することはできます)。

自費接種の場合は、13000円となっております。

これまで使用されてきた沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー13®)に含まれる13の血清型に加え、8、10A、11A、12F、15B、22F及び33Fが含まれる沈降20価肺炎球菌結合型ワクチンが2024年に国内における製造販売承認を得ています。

プレベナーは”コンジュゲートワクチン”という免疫応答を誘導させる仕組みを工夫したワクチンになっています。これにより、肺炎球菌に感染した際に抗体の産生が高まり、感染予防や重症化予防効果が得られます。高齢者の場合は1回の接種で終生の効果が得られます。

高齢者(65歳以上)や疾患リスクが高い(脾臓摘出、免疫不全、心疾患、糖尿病など)方には接種を推奨致します。

コラムで肺炎球菌ワクチンのことを紹介しています。

「定期接種の肺炎球菌ワクチンが”PCV20(プレベナー20)”に2026年4月から変わります(2026/4/7)」

詳細についてはこちら(荒川区ホームページ)をご参照下さい。

帯状疱疹ワクチンについて

2025年4月から帯状疱疹ワクチンが定期接種となりました。ワクチンは帯状疱疹の発症予防や発症後の神経痛後遺症予防に有効といわれております。

定期接種の対象者は「年度末年齢が65歳の方」、「年度末年齢が70、75、80・・・100歳以上の方(※5年間の経過措置)」「接種日時点で60歳から64歳のヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害を有する方」となっております。

対象者には予診票が2025年6月中旬に送付される予定となっております。(※4-5月接種希望者は個別に区に申請が必要となります)

令和7年度に限り、50歳以上の方は、任意接種として定期接種と同様の助成が受けられます。(荒川区健康推進課健康推進係に予診票についてお問い合わせ下さい)

当クリニックでは、2種類のワクチンを取り扱っており、金額や接種回数が異なります。

生ワクチンは自己負担4000円、不活化ワクチン(シングリックス)は自己負担11000円/回になります。

乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」 不活化ワクチン「シングリックス®︎」
接種回数 1回(皮下注射) 2ヶ月以上開けて2回(筋肉注射)
料金
※すべて税込
4,000円
(全額自己負担の場合は9000円)
1回11,000円、2回接種で22,000円
(全額自己負担は2回接種で44,000円)

これまでに帯状疱疹ワクチンを区の助成を利用して接種された方は、今回の定期接種の対象外となりますので、ご注意下さい。

シングリックスは2回の接種が完了した後には、追加接種の必要性は現時点ではないとされています。

予約方法
  • Webでの予約を承っております(当日の接種は行っておりません。事前予約が必要です。)。
  • Web予約→各種ワクチンよりご予約下さい(こちらから)
  • 当院での予約際に、予診票がお手元にあるか確認させて頂いております。
  • 予診票が手元にない方は、ご自身で荒川区健康推進課健康推進係に予診票の申し込みを行って下さい。
  • 予診票を申し込みの時点で、生ワクチンまたは不活化ワクチン(シングリックス)のどちらを打つか決める必要があります。
    どちらを打ったら良いかお悩みの方は当クリニック医師に相談も可能です。一度お問い合わせ下さい。

子宮頸がん(HPV)ワクチンについて

子宮頸がんの原因の80~90%を防ぐと言われている、HPVワクチンの9価ワクチン(シルガード9)を取り扱っています。

接種対象者には荒川区から予診票が郵送されます。予診票が手元にない方は、事前に荒川区に予診票の取り寄せをお願いします。詳細についてはこちらの荒川区のホームページをご参照下さい。

接種対象
  • 定期接種:小学校6年生から高校1年相当の方(11歳から16歳)

接種回数
  • 15歳の誕生日の前日までに初回接種する場合:2回(初回、6ヶ月後に2回目)
  • 15歳の誕生日以降に初回接種する場合:
    3回初回から1か月以上(標準的には2か月)あけて2回目。2回目から3か月以上(標準的には4か月)あけて3回目

接種費用

荒川区在住で助成対象の方は、無料になります。

自費で接種希望の方は1回接種で28500円となります。(3回接種で85500円です)

風疹ワクチンについて

生ワクチンを使用するため、妊娠の予定がある方や妊娠初期(16週未満)の方は接種できません。また、接種後2ヶ月間は妊娠を避けるよう指導されているため、接種前後3ヶ月ほどは避妊が必要です。

荒川区では、先天性風しん症候群の予防のため、妊娠希望の女性とその同居者(妊婦の同居者)を対象に、風しんの抗体検査と予防接種(風しん抗体価が低い場合のみ)の費用助成を行っています。

19歳以上の区民の方で、以下の両方を満たす方

①妊娠希望の女性とその同居者、風しん抗体価が低い妊婦の同居者
②風しん抗体検査を実施し、抗体価が低いと確認された方
ただし、①、②を満たしていても、風しんワクチンを接種したことのある方、風しんに罹ったことがある方は対象外です。

※注釈 助成を受けて予防接種を希望される方は、抗体検査を実施し、抗体価が低いと確認されることが必要です(抗体価が低いとは、HI法で16倍以下、またはEIA法で8.0未満の場合です)

荒川区よりクーポン券が送られてきた方(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性の方)については、抗体価が低い場合、無料でワクチン接種が可能です。詳細については2024年5月30日のコラムに記載しておりますので、ご確認下さい。

荒川区ホームページ:風しん抗体検査及び予防接種費用助成のお知らせ(妊娠を希望している方または妊婦と同居している方向け)

コロナウイルスワクチンについて

当クリニックでは、コロナウイルスの予防接種を提供しています。コロナウイルスワクチンは、このウイルスによる重症化リスクを大幅に低減させることができ、感染の拡大を防ぐ効果が期待されています。

2026年度のコロナワクチンに関しては、コミナティ、ヌバキソビット、エムネスパイクの3種類の接種を行っており、12歳以上の方に対して接種を行っています。

料金は、任意接種の場合は、16000円(税込)となっております。

(news-2025/9/24)

2025/2026シーズンの定期接種・任意接種用のコミナティの接種を10月から開始致します。

JN.1系統LP.8.1株を採用したワクチンとなっております。現在流行中のニンバス(NB.1.8.1株)に対しても抗体形成されると言われております。

 

2025年10月1日から2026年3月31日まで新型コロナワクチンの定期接種を受け付けております。

接種対象者は、65歳以上の方、60歳から65歳未満であって心臓・腎臓もしくは呼吸器機能の障害またはヒト免疫不全の機能障害を有する方が対象となります。

自己負担額は、65歳から74歳以下の方は、2500円となります。

75歳以上、生活保護受給者・中国残留邦人など支援世帯の方は無料となっております。

対象者の方には区から接種券・予診票が届きますので、そちらをお待ち下さい。

ワクチンは予約制で対応しております。ご希望される方はこちらからご予約をお願いします。

インフルエンザワクチンと同日接種も可能ですので、ご希望される場合は、備考欄にご記載をお願いします。

他社ワクチンをご希望の場合は、直接電話やお問い合わせフォームよりご相談ください。

 

RSウイルスワクチン(アレックスビー)について

  • RSウイルスに対する成人用ワクチンが2024年1月に発売となりました。
  • ワクチン接種対象は60歳以上または18歳以上のRSウイルスによる感染症が重症化するリスクが高いと考えられる方(慢性肺疾患、心疾患、腎臓病、肝疾患、糖尿病、神経疾患、肥満など)となっています。
  • RSウイルスは小児では気管支炎を引き起こし重症化しやすいウイルスとして知れていましたが、これまで成人の感染については臨床上あまり注目されていませんでした。しかし成人でも感染すると厄介なウイルスであり、子供がRSウイルスに感染した後に成人に伝染り、症状が長引くことも多く、肺炎で入院される方や亡くなってしまう事例も報告されており、近年問題視されるようになってきました。
  • RSウイルス感染症は、終生免疫が獲得されないため、再感染を繰り返す疾患です。
  • 今回新たに開発されたワクチンでは感染予防効果と重症化予防効果が示されており、 RSウイルス感染症の重症化率が高いとされている基礎疾患を持つ方(心不全や糖尿病、 喘息、COPDなど慢性呼吸器疾患) には特に有効と言えます。
  • 市販後調査で60歳以上の成人を対象とした研究においても、免疫抑制状態でない成人のRSウイルス関連入院や救急外来受診、ICU入院、死亡などに対して有効性が約80%という結果が報告されています(Payne AB, et al. Respiratory syncytial virus (RSV) vaccine effectiveness against RSV-associated hospitalisations and emergency department encounters among adults aged 60 years and older in the USA, October, 2023, to March, 2024: a test-negative design analysis. The Lancet, Volume 404, Issue 10462, 1547 – 1559)。
  • 接種回数は1回で、接種部位は筋肉注射になります。
  • 料金は25,000円(税込)となっております。(現時点では荒川区で助成などはありません)

RSウイルスワクチン(アブリスボ)について<荒川区助成で無料>

  • 妊婦の方に対するRSワクチン(アブリスボ)が2024年5月に発売となりました。米国では既に2023年8月から接種が開始されています。
  • 妊娠中にRSウイルスに対するワクチンを接種することによって、RSウイルスに対する抗体を母体で形成し、その抗体が胎盤を通じて胎児に移行することで、乳児のRSウイルス感染を予防できると言われています。

  • ワクチン接種対象は、妊娠24週から36週の妊婦であり、望ましい接種妊娠週数は28週から36週と言われています。
  • 接種後14日以内に出産した場合は、移行抗体が十分でない可能性があり、有効性が確立されていません
  • 接種回数は1回で筋肉注射です。副反応は、アナフィラキシーや注射部の痛み、頭痛、筋肉痛、倦怠感などありますが、早産のリスクや新生児の奇形などの報告はありません。
  • 発症予防効果は約50%で、重症化予防効果は約80%と言われています。
  • 1歳未満のRSウイルス感染は重篤な症状を引き起こすこともあり、入院加療が必要なこともしばしばあります。特に低出生体重児、心疾患や肺の病気、免疫不全などの基礎疾患がある児は重症化のリスクが高いことが知られています。RSウイルス感染に対しては特効薬はなく、対症療法となっており、予防することに大きな意味があります。

 

  • 2026年4月1日から定期接種化となりますので、無料となります。(申請方法はまだ発表がないので、分かり次第更新します。)
  • 日本小児科学会や日本産婦人科学会でも推奨されているワクチンとなっております。詳細を下記に添付しておりますので、良かったら参考にして下さい。

参考①:日本小児科学会「RSウイルス母子免疫ワクチンに対する考え方」

参考②:日本産婦人科学会「妊婦に接種するRSウイルスワクチンについて」

接種を希望される場合は、Web予約→「各種ワクチン」でご予約頂き、項目の中から「アブリスボ」を選択してください。

 

男子HPV予防接種(シルガード9)

男性でも、中咽頭癌や肛門癌、陰茎癌、尖圭コンジローマなど、ヒトパピローマウイルスが原因で発症する病気があります。これらの予防の目的として、また女性へのHPV感染防止や子宮頚がん予防に繋がるということから男性も積極的にワクチン接種を受けることが望ましいと言われており、米国やオーストラリアでは定期接種が実施されており、欧州では男性の接種率も80%を超えているとの報告があります。

対象者

令和6年度に小学校6年生〜高校1年生相当の男子(平成20年4月2日から平成25年4月1日生まれの方対象)になります。

接種費用

無料(2026年4月からシルガード9が定期接種になりました。詳細は分かり次第更新いたします。)

接種希望者は荒川区健康推進課予防接種係に予診票をお申込み頂きますと、荒川区より予診票が送られてきます。

荒川区のホームページからWeb申請も可能なようです。

対象年齢外で接種希望される方は、自費で1回あたり28500円となっております。(3回接種で85500円です)

使用ワクチン

これまでガーダシル(4価ワクチン)が使用されていましたが、2026年4月からシルガード9(9価ワクチン)に変更となります。
接種回数は3回です。初回接種から2ヶ月後に2回目、初回接種より6ヶ月後に3回目を接種します。
(上記スケジュールが難しい場合は、2回目は初回から1ヶ月以上、3回目は2回目から3ヶ月以上空けて接種を行います)

百日咳ワクチン(3種混合ワクチン)

2025年3月末より百日咳が流行しております。(コラム「百日咳の流行中!長引く咳、止まらない咳の原因は百日咳かもしれません。(2025/4/3)」参照)

百日咳に感染すると、咳が長引き、仕事に支障が出たり、睡眠が妨げられたりと様々な生活の障害が生じます。

また0歳児が百日咳に感染すると、重症化しやすいことが知られており、無呼吸発作などで亡くなってしまうケースも報告されています。

生後2ヶ月からワクチン接種は開始されますが、接種後、抗体形成されるまでに感染してしまう可能性もありますので、お母様が妊娠前または妊娠中にワクチンを接種することで、胎児に抗体が移行し、乳児期の百日咳の予防に繋がります。

欧米では、成人用3種混合ワクチン(Tdap®)が”妊娠中の百日咳の予防接種”として用いられています。

日本では残念ながら採用されておらず、成人であっても小児予防接種として用いられている3種混合ワクチン(トリビック®)で代用することとなります。トリビック®については添付文書上は、「妊婦又は妊娠している可能性のある女性には予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種すること」となっており、日本では妊婦に対して積極的な接種には至っておりません。

妊娠している方含め、成人については任意接種にはなりますので、ご希望される場合は当院にて接種を行っております。

ワクチンの効果の持続は一般的に4年から10年くらいと言われております。

使用ワクチン

トリビック®  0.5ml 皮下注射

接種費用

10000円(税込)

接種を希望される場合は、Web予約→「各種ワクチン」でご予約頂き、項目の中から「3種混合ワクチン」を選択してください。

麻疹・風疹ワクチン(MRワクチン)

当院では麻疹ワクチン、風疹ワクチンそれぞれ単独のものと、麻疹・風疹ワクチン(MRワクチン)の接種を行っております。

2026年5月現在麻疹流行により、麻疹単独のワクチンが取り寄せが困難であり、麻疹ワクチンご希望の場合は、MRワクチンでの準備となりますので、予めご了承下さい。

2026年6月より荒川区の麻疹感染予防対策として、抗体検査と予防接種の助成が利用できることとなりました。

抗体検査(血液検査)の対象者は以下の通りです。

①19歳以上の妊娠を希望する女性その同居者

②妊婦の同居者(妊婦の抗体の有無は問わない)

受検者本人の麻しんの既往や過去のワクチン接種歴がある場合でも抗体検査は行うことができます。

また風疹の事業とは異なり、同居する妊婦の抗体値の条件は設けられておらず、妊婦と同居していれば抗体検査を受検する条件を満たすこととなります。

風しん抗体検査も対象の場合は、同時に検査を受けることが可能です。

抗体検査(血液検査)を行い、EIA法で16未満、PA法で128倍以下、中和抗体で4倍以下の場合は、予防接種の対象となります。(当院では主にEIA法を用いております)

過去に受けた抗体検査で抗体価が不十分の場合は、今回抗体検査を受けずに予防接種を受けることも可能です。

ワクチンはMR(麻しん・風しん混合)ワクチンまたは麻しん単体のワクチンを接種します。

麻しんワクチンは生ワクチンとなりますので、1か月以内に生ワクチン接種(麻しん・風しん・水痘・ムンプス)を受けた方は接種時期を1か月以上空ける必要がありますのでご注意ください。

また既に妊娠中の方は生ワクチン接種することが出来ませんので、お気をつけ下さい。ワクチン接種後も2か月間は妊娠を避ける必要があります。

保健所が行う麻しん接触者へのヒアリングにより「緊急接種」の実施が決定した場合、保健所から医療機関の指定がありますので、そちらに従い予防接種を受けて頂ければと思います。

土屋クリニックでも保健所から指定された場合、ワクチンの緊急接種を行っております。

荒川区の緊急麻しん対策の抗体検査をご希望される方は、Web予約の一般予約(内科・消化器内科)から予約して頂き、麻しん抗体検査希望の旨を記載してください。

対象にならない方でも、抗体検査や予防接種を自費で受けることは可能です。

麻しんに対して感染の心配がある方は土屋クリニックまでご相談ください。

参考)荒川区ホームページ 麻しんの抗体検査及び予防接種費用の助成について(緊急対策)

接種料金(自費接種)

麻疹・風疹ワクチン 11000円

麻疹ワクチン 9000円

風疹ワクチン 6000円

ワクチンに関するよくある質問

ワクチンの同時接種(1回に2本や3本)は可能でしょうか?

→1回に2種類、3種類のワクチンを同時に接種することは可能です。同時接種することで有効性の低下や有害事象が増すといったこともないと言われております。2024年頃まではコロナワクチンと他ワクチンの同時接種が禁止しれていた時期もありましたが、現在ではコロナワクチン含め、すべてのワクチンが同時接種可能と考えていただいて結構です。当院で同時接種希望の場合は、ワクチン予約時の備考欄に希望のワクチンを記載頂ければ、ご準備させていただきます。

ワクチン接種した日は運動や入浴、飲酒は避けた方がよい?

→ワクチン接種した当日は、激しい運動や長時間の入浴、多量の飲酒は避けたほうがよいと推奨はされておりますが、身体に大きな負担にならない程度の運動や短時間の入浴、少量の飲酒は問題ないものと思われます。ワクチン接種後に体調を崩した経験がある方はなるべく安静に過ごされることを推奨します。

ワクチン接種した後に貼るテープはいつ剥がしたらよいでしょうか?

→接種後に少量の出血防止や感染予防のためテープを貼りますが、接種後1時間程度で刺入部の傷はかさぶたとなります。接種後2-3時間後には剥がしても構いません。

ワクチン接種した部位は揉んだほうがよいですか?

ワクチン接種した後に揉む必要はありません。なるべく刺激は与えず過ごして下さい。

ワクチン接種した後、どれくらいの期間体調に注意すればいいですか?

→一般的にワクチン接種後、副反応が出やすいのは3日以内のことが多いです。ただし、2週間程度は体調に注意をして頂くことをお勧めします。体調に変化があればクリニックにお知らせ下さい。

インフルエンザワクチンはどのくらい効果がもちますか?

予防効果は5-6ヶ月続くと言われています。

予防効果が最も高いのは1-2ヶ月後とも言われておりますので、受験など感染を特に気をつけたいシーズンがある場合は、それに合わせていただくのがよいかもしれません。

インフルエンザに今年かかったのですが、予防接種はする必要ありますか?

結論としてインフルエンザ罹患後の予防接種意義はあります。

1つは、インフルエンザの予防接種は複数系統の株(A型2種類、B型系統など)に対応する多価ワクチンです。罹患した株に対しては自然感染により抗体を獲得しますが、同一シーズン内に別の型(例:A型罹患後にB型、あるいは異なるA型亜型)に再感染するリスクは残るため、残る株への防御として有効です。

2つめは、感染によって得られた免疫に対するブースター効果や、再感染時の重症化リスク低減が期待されます。特に高齢者や基礎疾患(心血管疾患、糖尿病、慢性呼吸器疾患、腎疾患など)を有するハイリスク患者では、接種のメリットが大きいとされています。

予防接種時期の目安としては、治癒・回復後(1-2週間後以降)であれば接種可能と考えます。

ワクチン価格表

<ワクチン名> <価格(税込)>
インフルエンザワクチン(注射) 4000円
フルミスト 9000円
コロナワクチン 16000円
シルガード9 28500円
肺炎球菌ワクチン(プレベナー20) 13000円
MRワクチン 11000円
風疹ワクチン 6000円
麻疹ワクチン 9000円
水痘ワクチン 10000円
おたふくワクチン(ムンプス) 7000円
B型肝炎ワクチン(ビームゲン) 5850円
2種混合ワクチン(DTワクチン) 5000円
破傷風ワクチン 4000円
ポリオ単独ワクチン 9000円
トリビック(3種混合ワクチン) 10000円
キャップバックス(21価肺炎球菌ワクチン) 15000円
アブリスボ(RSウイルスワクチン) 30000円
シングリックス 22000円

※ワクチン価格は納入価により変動することがございます。予めご了承ください。

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