患者様のペースに合わせて丁寧な検査を行います

荒川区南千住にある土屋クリニックでは、患者様の負担が少ない経鼻内視鏡（鼻からの胃カメラ）を2023年より採用し、検査を行っています。これまで6,000件以上の症例に携わってきた経験豊富な院長が、丁寧なご説明とともに患者様のペースに合わせた検査を実施しています。ご希望の方は、お電話にてご予約ください。

また、胃がんの原因となるピロリ菌の検査・除菌も行っています。ピロリ菌の検査・除菌は条件を満たせば保険で受けることができます。お気軽にご相談ください。

当クリニックの胃内視鏡検査（胃カメラ）の特徴

苦痛が少ない

極細の内視鏡を鼻から挿入することで、従来に比べ苦痛が少なく検査を行うことができます。鼻から通過が難しい場合は、口から行うことも可能です。また、苦しい時間がなるべく少なくなるよう、検査時間は5分程度で終わるよう心がけています。

病変の早期発見が可能に

高性能な内視鏡システム（富士フイルム レザリオ）を導入し、より精度の高い観察が可能になっています。胃がん、食道がんなどの病変の早期発見に役立ちます。

かかりつけ医が担当

胃カメラは、当クリニックの院長（土屋　杏平）が担当します。普段からかかりつけ医として通っていただいている方にとって、安心できる環境で、落ち着いて検査を受けていただけます。

こんな症状があれば胃内視鏡検査（胃カメラ）を受けましょう

胃内視鏡検査（胃カメラ）の流れ

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初回診察

• 腹痛や胃部不快感などの症状経過、検査をご希望される理由などをお聞きします。
• 胃カメラの検査、前日と当日の注意事項について説明を行います。
• 経口挿入または経鼻挿入について相談した上でどちらで行うか決定します(検査当日変更も可能です)。
• 胃カメラの予約日を決めます(基本的に火曜日以外の午前9時に検査は行います)。

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前日準備

• 検査前日の夕食は、消化のよいものを20時ごろまでに済ませるようにしましょう
• 水分は適度に取っていただいて結構です

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当日のご自宅での過ごし方

• 朝食は取らず、薬の服用もしないでください
  (薬は内視鏡観察の妨げになる可能性があるので、検査後に内服をお願いしております)
• 検査前まで水は飲んでも構いません。色のついたジュースやコーヒーなどは避けてください
• 胃に空気を入れながら検査を行いますので、圧迫感の少ない服装で検査を受けて頂くことをおすすめしています。

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検査当日の流れ

• 最初に胃の中をきれいにする薬を飲んでいただき、喉と鼻の麻酔をします
• 検査中は、つばは飲み込まずに吐き出してください、またゲップはなるべく我慢してください
• 深呼吸をすると楽に検査ができますが、痛みや苦しみが強い場合は、手を挙げて知らせてください
• 検査終了後、画像を見ながら結果のご説明をします
• 組織検査を行った場合は、結果が出るまで1週間から10日程度かかるので、後日改めてお越しください

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検査後

• のどの麻酔が切れるまで1時間程度かかるので、それまでは飲食を避けてください
• 1時間ほど経ってから水を飲んでも問題なければ、食事をしていただいても構いません
• お腹の張りや鈍い痛みを感じることがありますが、げっぷやおならとともに緩和されることがほとんどです
• 鼻血が出やすくなっているので、鼻を強くかまないようにしましょう。鼻血が出ても、1～2分圧迫すれば止まることが多いです
• もし症状が続く場合は、クリニックにご連絡ください

胃内視鏡検査（胃カメラ）の費用

※費用は目安です。検査内容により異なる場合があります

荒川区胃がん内視鏡検診について

荒川区の胃がん内視鏡検査に対応しています。対象者には区から「胃がん内視鏡検診受診券（ハガキ）」が郵送されるので、そちらを必ずお持ちいただきますようお願いいたします。

当院では「経鼻」・「経口(経鼻用の細いカメラで口から挿入)」のどちらも対応しております。当日相談や変更することも可能です。

対象

• 荒川区在住の方
• 50歳以上で偶数年齢の方

費用

1,000円（生活保護受給中の方は無料）

その他

電話またはWEBで予約を受け付けています。予約は誕生月の前月の1日から可能ですが、誕生月より前に検査を受けることはできません（4月12日生まれの場合、3月の時点で予約が出来ますが、内視鏡検査の予約日は4月1日以降となります）。また、有効期限は誕生月から半年後のため、各自でご確認をお願いいたします。

ご予約はこちら

コラム「楽に胃カメラを受けるための３つのポイント(2024/4/24)」はこちら